5年生の子どもたちは兎和野高原や竹野、円山川公苑で自然学校を行いました。コロナ禍では泊数を減らし、日帰りの日を設定して縮小していた自然学校でしたが、久しぶりにフルメニュー(4泊5日)で実施されました。出石町内4校の連合で行ったこの自然学校では、4校の児童が混ざった班を組み、様々な活動をいつもとは違う仲間と一緒に協力しながら、それぞれが自分の役割を果たしながらプログラムを進めました。飯ごう炊さんやハイキング、キャンプファイヤー、磯観察、ボート体験等を進める中で、プログラムを自分で確認して、次の行動を確認したり、5分前行動を心がけたりしながら活動する中で、子どもたちの成長を感じる場面も多々ありました。最終日に学校へ帰ってきたとき、子どもたちの表情は疲れが見えたのと同時に”やりきった”という晴れやかな感じにも見えました。
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