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とよおか  しりつ  ふくすみ  しょうがっこう

豊岡市立福住小学校
学校教育目標  ふるさとを愛し、自分で考えて行動する、こころ豊かでたくましい子の育成

住所
〒668-0263
兵庫県豊岡市出石町福住209
TEL  0796-52-2177
FAX  0796-52-2263



【校訓】
 正しく 豊かに たくましく
更新日 2024.12.26


(以前のトピックスはアルバムのページに掲載しています)

○ 6年生コミュニケーション教育(12月18日)
   

 6年生は年に3回(学期に1回ずつ)コミュニケーション教育の授業を実施します。2学期は「転校生がやってきた」というテーマで子どもたちが“対話劇”を創ります。最初は指定された台本通りに劇を進め、次に劇の中の台詞を子どもたちが話し合って決めて演じるという活動をします。子どもたちはグループで話し合って内容を決めて演技をしましたが、どのグループも工夫を凝らして自分たちオリジナルの会話内容が考えられていました。このようにグループ内で話し合い、お互いが折り合いをつけていくという「合意形成」もコミュニケーション力を身につける手段に1つです。最初はどうすればいいか戸惑っていた子どもたちも、話し合いになると活発に話し合い緊張がほぐれた様子でした。子どもたちの感想からは「一人一人が役になりきり、最後までやりきることができた」や「グループみんなで考えた劇をとおして、作品を創る喜びを味わうことができた」、「いろいろな意見が出てまとめるのが大変だったけど、話し合いながらとても面白い劇をつくることができた」、「○○グループの表現が自分たちにはなく、工夫の仕方がいろいろあって面白い」、「意見を出して話し合う大切さを学んだ」等の感想が上がっていました。このように最初は緊張してどう動けばよいか分からないことでも、一歩踏み出すことで本来自分が持っている力が出せたり新しい発見ができたりすることを学べたのではないでしょうか。


○ お城まつり大名行列について学習しました。(12月5日)
   

 4年生の子どもたちは地域のお祭りについて調べていて、今回は出石に長く続くお城まつりでの大名行列について学びました。大名行列保存会の3名の方に来ていただき、その歴史や運営する上での苦労や工夫、やりがいなどについて教えていただきました。その話の中には江戸時代のお殿様や家老職の話や、お城替えのときに信州上田のお殿様が出石に来られたときに、そば職人を一緒に連れて来られたことから出石そばが始まった経緯なども教わりました。あらかじめ質問していたことについてもわかりやすく丁寧に教えていただきました。また“槍ふり”の体験もさせていただき、槍の長さやその重さに子どもたちは驚いていました。1時間の話でしたが、あっという間に時間が過ぎていってしまったと感じるほど充実した学びになったようです。


○ 出石青少年健全育成推進大会で発表(12月1日)
   

 出石多目的ホールで出石青少年健全育成推進大会があり、福住小学校を代表して6年生の児童3名が福住小学校の取組を発表しました。各コミュニティや地域、保護者の方にお世話になって実施している“福住っ子はぐくみ活動”について、いつから始まった活動なのか、どんな体験活動があるのか、自分たちがどんな思いで参加しているか等をわかりやすく紹介してくれました。今回紹介した“はぐくみ活動”は現在学校に通っている子どもたちの親の世代には既に始まっていたようで、福住小学校と地域との繋がりの強さを改めて感じました。コミュニティスクールとなった今の福住小学校を支える大きな支援をいただいていることに感謝です。子どもたちが楽しみにし、これからも続いていく活動で福住小学校の特徴の一つだと思います。


○ バンドフェスティバルで堂々と演奏(金管バンド部)
   

 11月30日(土)に生野マインホールで但馬小学生バンドフェスティバルが開催されました。本校の金管バンド部も出演しました。今回のフェスで演奏した曲は「銀河鉄道999」と「ハイ・ホー」の2曲でした。代表児童の曲紹介の後、演奏が始まりました。ステージで演奏する児童たちの姿は堂々としていて、演奏を重ねるたびに上手になっているように感じました。
 今回のバンドフェスティバルで6年生は引退ですが、最上級生として金管バンド部を力強くリードしてくれました。これからは後輩育成のために手助けしてくれることと思います。本当に素晴らしい演奏でした。金管バンド部の子どもたちは福住地区の誇りであると思います。


○ 自分で考えて動く避難訓練(11月27日)
   

 避難訓練を実施しました。今回は休憩時間に火災が発生したことを想定した訓練でした。子どもたちには発生時刻は予告せずに10時25分(大休憩中)に非常ベルが鳴るという設定でした。子どもたちは自分で考えて行動しなければならなく、放送の指示をよく聞いて動き出しました。1階の校務員室から火災が発生した場合の安全な避難の仕方を訓練しました。放送での指示を聞き、どの経路で避難するかを自分たちで判断して動きました。全ての子が取り残されることなく指示のあった場所まで移動できました。豊岡消防の消防士の方にも来ていただいて、非常事態が発生したときの安全な避難の仕方を教えていただき、逃げるときの基本となる“おはしも”「おさない」「走らない」「しゃべらない」「もどらない」を守ることの大切さも教えていただきました。その後、代表の児童と先生方による水消火器を使っての消火訓練を行いました。慌てずに@ピンを抜く、Aノズルを火元に向ける、Bレバーをにぎって消化剤を噴射する、の手順を確認しました。今回の訓練を通して子どもたち一人一人が安全への意識が高められたのではないでしょうか。


○ 150周年記念式典・記念講演会(11月23日)
   

 学習発表会があった23日の午後に、福住小学校の150周年記念事業が開催されました。内容は“記念式典”と“井上香織さんの記念講演”でした。式典は厳かな雰囲気の中、慎ましやかに進行しました。式典の最中も子どもたちは良い姿勢で臨んでいて素晴らしかったです。また井上香織さんの記念講演でも「夢に向かって」というテーマで話してもらい井上さんの幼少期の話やバレーに打ち込んだこと、オリンピックのことなどの話が聞けました。子どもたちも真剣な面持ちで話を聞いていました。本校の先輩にこのような世界で活躍する素晴らしい人がいることは本当に誇らしいことです。子どもたちも自分の夢に向かってがんばってほしいと改めて思いました。


○ 学習発表会2024(11月23日)
   
   
   
   
   
   
   
   

 11月23日の午前中に、本年度の学習発表会がありました。金管バンド部の演奏から始まり、その後に幼稚園から6年生まで各学級が自分たちの学習してきたことをステージで発表しました。自分たちの体験してきたことやその中から感じ取ったこと、学んだことをどの学級も工夫を凝らして表現していました。会場からは大きな拍手が起こり、子どもたちも満足そうでした。そして“やりきった感”を味わっていたように思います。最後は全校合唱で「もみじ」と「翼をください」を6年生の演奏とともに歌いました。素晴らしい歌声だったと思います。このような素晴らしい学習発表会を作り上げた子どもたちの成長を感じ取っていただけたのではないでしょうか。


○ ようこそ後輩(6年生中学校体験)
   
   
   
   

 11月7日(木)に6年生の子どもたちは出石中学校区小中一貫教育推進事業の「ようこそ後輩」で出石中学校へ行き、様々な体験をしました。本年度は町内4校の6年生の“仲間づくり”と“中学校を知る”を重視した取組を進めました。はじめに6年生が5年生時の自然学校の班に分かれ、久しぶりのメンバーと自己紹介をした後、グループで「きもちすごろく」をしました。その双六では止まったマス目の“お題”で班員にスピーチするという課題があり、どの班も結構盛り上がっていました。その双六にはいくつもの工夫があり、サイコロも1~3(各2面)までしかなく、ゆっくりとマスを進むようになっていました。どの子も何かを言うような設定になっていて、時にはパスもOKとなっていて、気軽に双六を進めることが出来ました。その後は一緒にお弁当を食べ、午後からは中学生の授業の様子を参観し、中学校生活について中学校の校長先生や教頭先生に教えてもらいました。最後は、子どもたちが楽しみにしていた部活動見学でした。バスケットボール部、卓球部、吹奏楽部、美術部、テニス部、野球部、陸上部と見て回り、子どもたちは興味津々で見ていました。知っている先輩も活動していて、子どもたちも嬉しそうに見ていました。来年はこの6年生たちが中学生として活躍する姿がまた見られると思います。


○ 4年生粘土教室(11月6日)

 森田教材社の森田社長に来ていただいて4年生が粘土を教えていただきました。土粘土を使って形の作り方や積み上げ方を教えていただきました。自分のイメージするものを形にしていく面白さを味わえたようです。どの子も自分の好きなものの世界が広がるような作品が仕上がったようです。


○ 4・5年生演劇ワークショップ (11月5日)

 江原河畔劇場のスタッフさんに来ていただき、4年生、5年生に演劇ワークショップをしていただきました。豊岡市では6年生の演劇的手法を用いたコミュニケーション授業や1・2年生の演劇ワークショップを実施しています。本年度に学校統合した福住小学校では、子どもたちに“豊かなコミュニケーション力”を獲得させるために様々な取組をしています。その一環で4・5年生に演劇ワークショップを実施しました。4年生と5年生が混ざり合って活動し、自分たちをどう表現するのかを、演劇体験等を通して学習しました。まずはお互いの緊張をほぐすアイスブレイクから始まり、ジェスチャーゲームやグループで“クリスマス”や“映画撮影”、“回転寿司”などのテーマで無音劇をして、見ている子たちにそのテーマを当ててもらうことをしました。どのグループも入念に相談し、上手に表現していました。そうして全てのグループが作った無音劇で自分たちのテーマを伝えることが出来ました。グループには話をまとめる子がいて、それぞれの思いや考えを組み込んで演じられていて、子どもの“表現の工夫”などもしっかりと分かりました。終始笑顔で取り組む子どもたちの様子から、充実した時間を味わったのだなと感じました。


○ お城まつりパレードで金管バンド部が演奏(11月3日)

 例年開催されているお城まつり、今回は5年ぶりに歌舞伎俳優の片岡愛之助さんも“お練り”を行われ大いに盛り上がった「出石お城まつり」。その音楽隊のパレードに福住小学校金管バンド部も参加しました。出石庁舎を出発し町内を演奏しながら進みました。子どもたちは曲間のマーチング場面で沿道のお客さんに向かって愛想よく手を振りました。
 「オーラリー」、「ハイ・ホー」、「銀河鉄道999」の3曲を演奏しました。町並みを進みながらの演奏は子どもたちも楽しそうでした。「もっと演奏したい」などの声も上がっていました。本当に良いパレードになりました。


○ 4年生点字学習(10月28日)

 社会福祉協議会さんの協力で4年生が点字学習をしました。点字は知っているけど自分で打つのは初めてという子ばかりでした。点字ボランティアの方々にも丁寧に見ていただいて、子どもたちは一生懸命に点字打ちに取り組んでいました。点字の仕組みがローマ字の構成と似ていて母音のあいうえおの位置が決まっていて、それを他の点と組み合わせることで「か」や「さ」になることも教えていただきました。苦労しながらも一生懸命に打った点字を実際に読んでもらって自分の書いた文が伝わったとき、子どもたちはとても嬉しそうでした。こういった体験を通してまた一つ“福祉の心”が育っていったと感じました。


○ 幼稚園児「えいご遊び」で盛り上がる。(10月25日)

 17名の園児が“えいご”を楽しみました。本校のALTのアリエル・バーグ先生と一緒に色々な“えいご”を体験しました。子どもたちもハロウィーンの仮装をして、おばけやマリオ、魔法使いなど様々な手作り衣装を身にまとっていてとても嬉しそうでした。まずはアリエル先生が自己紹介をして、カナダ出身であることや空手をしていることなどを知りました。そして子どもたちが教えてもらった英語は、クロネコ(black cat)、おばけ(ghost)、魔女(witch)、コウモリ(bat)、クモ(spider)、怪物(monster)等でした。どの子も大きな声でアリエル先生たちと一緒に英語の言葉を口にしてゲームを楽しんでいました。


○ マラソン記録会を実施しました。(10月23日)

 天候不良で延期になっていたマラソン記録会が実施されました。少々風の吹く天候でしたが子どもたちは一生懸命に学校周辺のマラソンコースを走りました。1・2年生と3・4年生、5・6年生に分けてそれぞれ900m、1200m、1700mを走りきりました。子どもの中には、走ることが嫌いな子や苦手な子もいる中、全員がしっかりと最後まで走りきりました。この様子を見て、子どもたちには苦手なことにも挑み、がんばりきる力が備わっているんだと感じました。この“やりきる力”をこれからの生活の中で生かしてほしいです。


○ 授業参観・引き渡し訓練(10月19日)

 10月19日(土)はマラソン記録会の予定でしたが、天候不良によって延期になりました。それによって授業参観が行われ、子どもたちの普段の学習の様子が多くの保護者の方々に見ていただけたことは大変良かったと思います。その後、台風23号(平成16年10月20日)に係る防災集会を実施し、水害発生当時の様子をスライドで見ながら自然の力のすごさやいつ起こるか分からない災害に対する備えや発生時の動きなどを学習しました。その集会後に引き渡し訓練が行われ、非常事態時に確実に子どもたちを家庭に引き渡す動きの確認がしました。このような事態は起こってほしくいないですが、万が一に備えての訓練をしておくことは必要なことです。子どもたちも、保護者もそれぞれの対応や動きを確認する良い機会になったと思います。 


○ 4年生福住地区コミュニティセンター見学・交流(10月10日)

 4年生の子どもたちが福住地区コミュニティセンターに行き、地域の皆さんと交流しました。子どもたちが訪れたときは「サロン」のような催しが行われていて、多くの地域の方がお越しになっていました。子どもたちは全員でのあいさつの後、個人個人で自己紹介をしました。自己紹介では自分の好きなものや得意なものを発表し、実際に自分で作った折り紙を披露する子もいました。その後、地域の方に混じってお話をしたり、スイーツをいただいたりしながら交流を進めました。最後に歌を2曲歌い、「もみじ」は一緒に歌いました。子どもたちは「楽しかったー」「まだまだ一緒に話したい」「また着たい」など言っていました。今回の地域の方との交流がとても楽しかったようです。このような地域の方とふれあう場面をこれからも作っていきたいなと思いました。 


○ 幼稚園の子どもたちがマリンワールドに遠足に行きました。(10月8日)

 幼稚園が子どもたちは「城崎マリンワールド」に遠足に出かけました。小雨が降る中での遠足でしたが、園内には屋根があり、室内水槽での見学が主だったので、雨を気にすることなく楽しく見学することができました。愛想のいいアシカやかわいらしいペンギンの散歩、様々な海の中の生き物、そしてトドのダイビング、イルカショーなどを見て素直に「すごーい」と感動していました。ヒトデやウニなどに触れられたり、魚に餌をあげる体験もでき、子どもたちは満足そうでした。たくさん見て、はしゃいで・・・帰りのバスの中ではぐっすりと寝ていました。本当にいい遠足になりました。


○ 金管バンド部 演奏披露(10月6日)

 「寺坂コミュニティまつり」と「福住地区運動会」で金管バンド部が演奏を披露しました。日頃より一生懸命に連取に取り組んでいて曲の完成度も上がってきています。演奏した曲は「ハイ・ホー」、「オーラリー」、「銀河鉄道999」です。どの曲の演奏も子どもたちの息がピッタリと合っていて、素晴らしい演奏に仕上がっていました。演奏時の子どもたちの真剣な表情と演奏後の満足そうな表情を見ると、子どもたちの活動が充実していることが分かります。これからも金管バンドの活動を通して音楽を楽しんほしいです。


○ 3年生環境体験学習(10月4日)

 3年生が小野地区のいずし古代学習館で環境体験学習しました。今回は天候の問題もあり、山の朽ちた木を運んだりする作業は見送られましたが、里山について教えてもらい、その後調理準備と“竹でっぽう”づくりをしました。サツマイモを洗ってほどよい大きさに切って“蒸かし芋”の準備をしたり、“豚汁”の具材を切って準備したり、釜で炊いた餅米の“混ぜご飯”を“おにぎり”にしたりしました。子どもによって作るおにぎりの大きさは違いましたが、一生懸命に作っていました。その後、学んだ里山のイメージをグループごとに色画用紙に描き発表交流をしました。そうしているうちに豚汁ができて、お待ちかねのお昼ご飯にしました。子どもたちは、自分たちで作ったおにぎりと豚汁を美味しそうに食べていました。おかわりをする子もたくさんいました。最後は竹をノコギリで切って、“竹でっぽう”を作りました。水で丸めた新聞紙の玉を竹に詰めて飛ばしましたが、なかなか勢いよく飛ばない様子でした。でも子どもたちは、まだまだ竹でっぽうを続けたいようでしたが時間になり続きは家ですることにしました。多くのことを経験できた環境体験学習に子どもたちは満足していた様子です。 


○ 4年生アイマスク・車椅子体験(10月2日)

 出石社会福祉協議会のスタッフの皆さんと一緒にアイマスク体験と車椅子体験を行いました。実際に目の不自由な方にも来ていただき、2人組で目の不自由な人と介助する人に分かれてスタッフさんに教えてもらいながら活動しました。アイマスクをして見えない状態で歩く不安を子どもたちは体験できたようで、介助の人が声をかけてくれたり、手を添えて優しくリードしてくれたりすることが安心感につながることも分かったようです。また、車椅子体験では実際に車椅子に乗ってどんな道を進むのが難しいかなどを体験しました。ちょっとした段差でも車椅子にとっては大きな障害で誰かの助けが必要だということも身をもって理解したみたいでした。今回の体験で分かったことを実際の場面で生かせるようになってくれたら嬉しいです。


○ 3年生スーパーマーケット見学(10月2日)

 3年生が社会科の学習で出石のスーパーマーケットの「フレッシュバザール」さんへ見学に行きました。子どもたちは利用する人が便利なように使いやすいように、お店が様々な工夫をされていることを教えていただきました。今まで知らなかったり、気にしなかったりしたことを教えていただき、普段自分たちが使っているスーパーマーケットについて知るよい機会となったようです。今回のお店の学習を通して、様々な仕事でお客様や利用者のために多くの工夫をして人の食や生活を支えていることに気づき、関心を持ってほしいと思います。



○ 6年生ジオパーク見学(9月26日)

 6年生の子どもたちはジオパーク見学に行きました。見学先は玄武洞公園と竹野海岸の猫崎半島です。まずは玄武洞公園に行き、ガイドの西垣先生に玄武洞の成り立ちや特徴について教えていただきました。目の前に見える壮大な景色は160万年前の火山活動で流れ出たマグマが冷え固まってできたもので、冷え固まる際に凝縮によって規則正しく割れ目が入ったことなどを教えていただきました。この玄武洞という名は江戸時代のの幕府の儒官の芝野栗山(しばのりつざん)が城崎温泉に訪れる際に玄武洞によられ「玄武洞」と命名されたことも教えていただきました。また岩石が磁気を記録していることも教えていただき、玄武洞の石の磁性が南北の逆さまを向くことが発見され地球科学の新しい扉を開いたそうです。次に竹野海岸へ行き、浜辺付近でお弁当を食べた後に海沿いの岩石でできている地層を見学しました。ガイドを豊岡市の大交流課の成田先生にしていただきました。半島には波食棚があり足下にたくさんの甌穴(おうけつ)を見ることができました。甌穴のできる仕組みも教えていただきました。足下がゴツゴツしていてみんな慎重に歩いていました。また木が化石になったものや象の足跡の化石も見ることができ、子どもたちも楽しめていた様子でした。ジオパーク見学はいろいろな発見があり、よい学習になりました。


○ 第3回 はぐくみ活動(9月28日) 【コミュニティ・スクール】

 9月28日に第3回目の福住っ子はぐくみ活動がありました。今回は8講座あり、@プログラミングではレゴブロックを使用したプログラミング A卓球教室 Bレジンキーホルダー制作 C生け花 D焼き物教室 E囲碁 F粘土アート G火起こし・飯ごう炊飯体験が行われ、多くの子どもたちが参加していました。どの子も熱心に取り組んでいました。いつもこのような体験講座を開催していただき、本当にありがたいです。


○ すばらしい運動会になりました。(9月21日)

 今年度は暑さ対策のため、開閉会式をテントの陰に子どもを入れて行いました。一生懸命に競技・演技する子どもたちにたくさんの声援を送っていただき、子どもたちもそれに応えるかのように全力で取り組みました。また、6年生の親子演技でもほのぼのとした雰囲気の中で楽しく演技していただきました。最後の演技の「全校ソーラン」は子どもたちの熱のこもった踊りにたくさんの拍手をいただきました。まさに赤白甲乙つけがたい名勝負・名演技が繰り広げられました。結果は赤白同点で両組の同時優勝でした。本当に素晴らしい運動会になりました。子どもたちも満足そうな表情でした。


○ プール指導(B&Gにて)

 本年度は出石B&G海洋センターのプールで水泳の授業を行っています。今後豊岡市の小学校はこういった外部施設を利用するようになっていくようです。B&Gのプールはさすが室内施設だけあってきれいです。シャワーも冷たくなくて快適みたいです。プール内は少し暑いですが、外の強い日差しを浴びるよりはいいです。施設のコーチに泳法を教えてもらいながら子どもたちも一生懸命に水泳に取り組んでいます。


○ 第2回 はぐくみ活動(6月29日) 【コミュニティ・スクール】

 6月29日(土)に第2回目の「はぐくみ活動」が行われました。今回の講座は「川の生き物調査」、「生け花」、「木工教室」、「アクセサリーづくり」、「カラフル粘土アート」、「囲碁」、「水でっぽう」、「卓球」が行われました。今回も多くの子どもたちが参加していました。今回は物づくりの講座が増え、完成品を見ると、立派な作品ができあがっていました。


○ 体育委員会イベント(6月27日)

 体育委員会が全校生で楽しめる遊びを企画してくれました。今回は縦割り班を使って「転がしドッヂ」をしました。1年生から6年生まで全ての子どもたちが一緒になって遊ぶ姿を見て、高学年がうまくリードしてくれているなと感心しました。また、こんな風にみんなで楽しめるイベントを企画してくれることを期待します。


○ 2年生タマネギ収穫体験(6月20日)

 2年生の子どもたちが、タマネギの収穫体験をしました。全部で6000個のタマネギを収穫しました。また給食センターでは調理員さんに話を聞き、センターの仕組みや調理で工夫されていることを知りました。自分たちが普段食べている給食には、調理員さんたちのいろいろな工夫があって、おいしく食べられていることが分かったようです。


○ 3年生 コウノトリの郷公園にて環境体験学習(6月20日)

 3年生の児童は、環境体験学習でコウノトリの郷公園に行きました。郷公園では、この豊岡がコウノトリと共生できる町づくりを進めていることや、コウノトリの野生復帰までの取組などを教えていただきました。またビオトープで生き物調査を進める中で多くの生き物がいること実感しました。


○ 自然学校(6月10日〜14日)

 5年生の子どもたちは兎和野高原や竹野、円山川公苑で自然学校を行いました。コロナ禍では泊数を減らし、日帰りの日を設定して縮小していた自然学校でしたが、久しぶりにフルメニュー(4泊5日)で実施されました。出石町内4校の連合で行ったこの自然学校では、4校の児童が混ざった班を組み、様々な活動をいつもとは違う仲間と一緒に協力しながら、それぞれが自分の役割を果たしながらプログラムを進めました。飯ごう炊さんやハイキング、キャンプファイヤー、磯観察、ボート体験等を進める中で、プログラムを自分で確認して、次の行動を確認したり、5分前行動を心がけたりしながら活動する中で、子どもたちの成長を感じる場面も多々ありました。最終日に学校へ帰ってきたとき、子どもたちの表情は疲れが見えたのと同時に”やりきった”という晴れやかな感じにも見えました。


○ 修学旅行(6月6日〜7日)

 6年生は6月6日〜7日に広島・岡山方面へ修学旅行に行きました。この修学旅行を迎えるまでに戦争や平和について学習し、原爆に関する語り部さんの話を聞いたり原爆ドームや平和記念資料館を目の当たりにしたりしながら平和の大切さや戦争の怖さ、愚かさをしっかりと学ぶことができました。宮島でのしゃもじ作り体験や厳島神社の見学で広島の歴史や伝統文化を味わうことができました。本当に充実した学びがあった2日間だったと思います。鷲羽山ハイランドでもいろいろなアトラクションを楽しみ、充実した修学旅行になりました。


○ 4年生杞柳細工体験(6月4日)

 4年生の児童が豊岡杞柳細工の“かごあみ体験”をおこないました。講師は、Y’s Factory Rattan & Willowの中村友香さんでした。中村さんは養父市岩崎の工房で、杞柳細工のかごバッグや暮らしの道具を作っておられます。畑でも材料のコリヤナギを栽培されており、今回はそんな本物のコリヤナギも使いながら、ふるさと豊岡の伝統工芸品について教えていただきました。子どもたちは真剣に話を聞き学んでいました。自分のかごをあむことができ、とても楽しい時間を過ごすことができました。


○ 3年生生き物調査(6月3日)

 3年生の児童が出石川の寺内橋下流で生き物調査を行いました。専門家の方に教えていただきながら水中に生息する生き物を捕まえて、この川にはどんな生き物が住んでいるのかを調べました。きれいな水に住む生き物や泥土などで濁った水に住む生き物のことを教えてもらい、自分たちの町にある川の様子を探ることもできました。実際に自分たちで調査してわかったことは、きっと忘れずに覚えているのではないでしょうか。


○ 授業参観(5月31日)

 授業参観を実施しました。幼稚園は2校時の授業、小学校は3校時の授業を見ていただきました。多くの保護者の方が参加してくれて、子どもたちも嬉しそうな感じと緊張した感じの様子が見えました。


○ 修学旅行行ってきますの会(5月28日)

 6年生が修学旅行に行くにあたって、「行ってきますの会」をしました。6年生は一人一人がこの修学旅行での自分の“めあて”を発表しました。それぞれが目標を持ってこの修学旅行に臨むことがよくわかりました。そして5年生からは手作りのハートのミニクッションの飾りをもらいました。このアクセサリーをつけて修学旅行に行きます。


○ 1・2年生学校探検(5月15日)

 1年生と2年生の児童が学校探検をしました。2年生のお兄さんお姉さんが1年生をリードしながら学校を案内しました。いろいろな教室や部屋を回り、その部屋の説明をしたりクイズを出したりしながら楽しく学校を回っていました。


○ 第1回 はぐくみ活動(5月18日) 【コミュニティ・スクール】
 福住小学校では、「はぐくみ活動」を中心にして、地域や保護者と連携をしながらコミュニティ・スクールを進めていきます。コミュニティ・スクールとは、保護者、地域、学校が一体となって子どもの成長を支える体制を築き、「これからの社会をたくましく生き抜く力の育成」を目指した「地域とともにある学校」づくりを進める制度です。
 5月18日(土)に第1回目の「はぐくみ活動」が行われました。今回の講座は「卓球」、「プログラミング」、「囲碁」、「生け花」、「グランドゴルフ」、「きなこ飴づくり」が行われ、多くの子どもたちが参加していました。どの活動にも熱心に、そして楽しく取り組む子どもの姿が見られました。

○ 1年生歓迎集会(5月1日)
 本年度の1年生を迎える会を6年生が中心になって行いました。6年生がリードしながら1年生が自己紹介したり、縦割り班を使った「だるまさんが転んだ」や「じゃんけん列車」をしました。主役の1年生のみなさんにも喜んでもらえてお世話する高学年も満足そうな様子でした。その後、縦割り班ごとに集まり、それぞれの子が自己紹介したり、班の旗に名前や絵を描き込んだりしました。お世話をした6年生も、また一つ最高学年として成長があったように見えました。

○ 交通安全教室を実施しました。(4月24日)
(幼稚園さんと1・2年生) (3・4年生)
幼稚園さんと1・2年生は、道路を歩くときに気をつけることや、横断歩道を渡るときに安全確認をすることなどを教えていただきました。また、3・4年生は自転車の点検の仕方や自転車を運転するときに注意することを教えていただきました。
○ 令和6年度の 新入生 と 新入園児 です。これから楽しく小学校や幼稚園で過ごしましょう。
(令和6年度 新入生) (令和6年度 新入園児)
4月9日に10名の新入生を迎えての入学式が行われました。そして11日に6名の新入園児を迎えての入園式がありました。これから新しい生活が始まる新入生、新入園児のみなさん。仲良く一緒に楽しく過ごしましょうね。


福住小学校は、兵庫県但馬北部にある豊岡市出石町の南西部に位置しています。
東に有子山、南東に七年山を仰ぎ見ることができます。