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とよおか  しりつ  ふくすみ  しょうがっこう

豊岡市立福住小学校
学校教育目標  協働し、自分らしく行動する、こころ豊かでたくましい子の育成
〜 挑戦 根気 協力 融和 笑顔 〜

住所
〒668-0263
兵庫県豊岡市出石町福住209
TEL  0796-52-2177
FAX  0796-52-2263



【校訓】
正しく 豊かに たくましく
更新日 2025.7.16


(以前のトピックスはアルバムのページに掲載しています)

○ 幼稚園 えいご遊び(7月16日)
   
 幼稚園で「えいご遊び」がありました。本校ALTのアリエル先生とEmi先生に来ていただき、楽しく「えいご」を使って活動しました。今回は英語で色を「レッド」「パープル」「オレンジ」「グリーン」「イエロー」「ブルー」「ホワイト」と表現する活動からスタートし、次に全体を使って「ヘッド、ショルダーズ、ニーズ、アンド、トウズ」と歌いながら頭からつま先までを順番に触っていくという活動もしました。そしてアリエル先生に英語の絵本の読み聞かせをしてもらいました。アリエル先生との「えいご遊び」は今回で最後となります。子どもたちはお礼の手紙を画用紙に準備していて、アリエル先生に渡しました。

○ 4年生 オクラの収穫体験(7月16日)
   
   
 4年生の子どもたちは地元で野菜作りをされている方のお世話をいただき、オクラの収穫体験をさせていただきました。今回収穫させていただくオクラは「八代オクラ」で普段目にするオクラよりも大きく子どもたちも「めっちゃデッカイ!」と驚いていました。またオクラの花も見ることができ、うすくキレイな黄色の花で子どもたちも興味津々でした。収穫体験の後、給食で出てきたミニトマトのビニールハウスの見学や但馬ピーマンの見学もさせていただきました。最後に生産者の方より「但馬には誇れる食材が本当に豊富です。それは、この素晴らしい環境や豊かな自然のおかげです。たくさん地元の野菜を食べてください。」と言葉をいただきました。子どもたちにとって、本当に実りある体験活動になったみたいです。

○ 園小交流会(7月9日)
   
   
   
 福住小学校の1年生と、福住幼稚園の園児で交流会を開きました。この交流会に向けて1年生はしっかりと準備を進め、小学校生活の紹介などをしました。幼稚園の子どもたちも1年生の発表を一生懸命に聞いていました。また「人数集め」や「じゃんけん列車」など一緒にして、みんなで楽しみました。

○ プール指導
   
 本校は出石B&G海洋センターのプールで水泳授業を行っています。昨年から利用していて、天候に左右されることなくプール授業が実施されるので子どもたちも思いっきり水泳練習ができました。B&Gのプールはさすが室内施設だけあってきれいです。プール内は少し暑いですが、外の強い日差しを浴びるよりは良いです。施設のコーチに泳法を教えてもらいながら、子どもたちも一生懸命に水泳に取り組み、昨年よりも泳力をつけてきているように感じました。

○ 七夕集会がありました。(7月1日)
   
   
   
 児童会主催の七夕集会がありました。最初に図書委員会の子どもたちが「おすすめの本」を紹介をしてくれました。次に1年生から順番に各学級で決めた「七夕のねがい」を大きな短冊に書いたものを持って発表しました。6年生は「クラス全体が男女関係なく話したり遊んだりできますように」、5年生は「みんなが大人になってもずっと仲良くいられますように」、4年生は「18人みんなが協力して発表できますように」、3年生は「元気に16人でなかよく過ごせますように」、2年生は「みんながなかよくすごせますように」、1年生は「かしこい1ねんせいになれますように」でした。その後、児童会本部の子たちが七夕の「織姫と彦星」の演劇を披露してくれました。みんなで作り上げた七夕集会は、ほっこりとした良い雰囲気でした。

○ 管弦楽団コンサート(6月26日)
   
 4〜6年生の子どもたちはプロの演奏家によるコンサートを聴きました。今回はヴァイオリンとマリンバのセッションでのコンサートでした。プロの演奏者による演奏は、普段はなかなか生で聞くことのできない本物の演奏でした。子どもたちはマリンバの演奏者が4本のバチを使って演奏する様子に驚いていました。こういったプロの演奏を聴くというのも、良いものだなと感じました。

○ 思い出いっぱいの修学旅行(6月19日、20日)  
       
       
       
       
   
 6月19日、20日の2日間、6年生は修学旅行に行きました。学校をバスで出発し、姫路からは新幹線に乗って広島まで行きました。広島に着いて昼食を食べた後、平和学習として被爆体験伝承者である小西さんの話を聞きました。お話を聞かせてくださる小西さんは元小学校の先生で、原爆の恐ろしさや戦争のむごさを子どもたちに分かりやすくお話ししてくれました。その後、宮島まで移動し世界文化遺産である厳島神社を見学した後、お土産を買いました。今年度は宮島口(本島側)のホテルに宿泊しました。2日目はホテルを出発し平和記念公園までバスで移動し、“原爆の子の像”の前で平和のセレモニーをしました。“黙祷”や“平和の誓い”、“「折り鶴」の合唱”等をした後、平和への願いを込めて作った“千羽鶴”を捧げました。その後平和記念資料館を見学し、様々な資料を見る中で改めて“原爆の恐ろしさ・悲惨さ”を目の当たりにし、戦争のない平和な世界が絶対に必要なことだと感じ取ったようです。次に江波山気象官へ移動し突風体験や台風や雷の仕組み等を学習しました。そして広島を出発して子どもたちが楽しみにしていた「みろくの里(遊園地)」に行き、思いっきり楽しんでいました。この2日間の修学旅行は子どもたちの心に“思い出の1ページ”として刻まれたことでしょう。 

○ コミュニケーション教育・演劇ワークショップ(6月12日)
   
   
   
   
 6月12日に6年生は2時間のコミュニケーション授業を行いました。今回はワークショップ・デザイナーとして、全国各地の学校でコミュニケーション教育を目的としたワークショップを実施されているプロ講師の田野邦彦先生に子どもたちのコミュニケーション授業をリードしていただきました。
 今回は主に友だちとの協働作業で、相談して動きを決めたり、食材カードで自分たちのオリジナル料理を考えたりしながら自分の考えと他者の考えを合わせながら一つのものを創り上げるという取り組みでした。この活動によって、同じグループ内の他者の意見や個性を尊重して、折り合いをつけながらコミュニケーションスキルを身につけることが目的の一つです。6年生の子どもたちは友達と協力しながらプログラムを進め、何よりも楽しみながら生き生きと授業に参加していました。今回の授業は、他者を理解する力と自分を伝える力、それらを合わせて納得解を見つける力を育てる良い機会となりました。このようなコミュニケーション授業は2学期、3学期にもあります。
 また、同日の午前中に、こちらも外部の指導スタッフの皆さんに来ていただいて、1年生の演劇ワークショップが実施されました。活動では全員で協力してテープを床に貼り付けてステージを作り「何に変身?あてっこゲーム」等をして楽しみました。仕切られたステージでは言葉を使わずに何に変身したのかを周りの子やスタッフさんに当ててもらいました。子どもたちは、友達が動物や物を一生懸命に表現しているのを見て、たくさんの発表をしていました。

○ オープンスクール(6月5日〜6日)
   
   
   
 6月5日、6日に本校園ではオープンスクールを開催しました。多くの保護者や地域の方にご来校いただき、子どもたちの学習や活動の様子を見ていただきました。子どもたちの中には、おうちの人が見に来てくれるのを楽しみにしている子も多くいて、見に来てくれたことがとても嬉しそうでした。

○ トライやる・ウィーク(6月2日〜6日)
   
 本年度も「トライやるウィーク」で幼稚園と小学校に合わせて5名の中学生がやってきました。毎年来てくれる先輩方を子どもたちは楽しみにしています。本年度も様々な活動の中で、中学生のお兄さんやお姉さんとのふれあいを子どもたちは楽しんでいました。中学生も一生懸命に活動して、充実した1週間になったようです。こういった先輩とのふれあいは本当に貴重な機会です。今後も続いていってほしいなと感じました。

○ 自然学校、無事終了(5月19日〜23日)
   
   
 5年生が出石但東連合(6校連合)で自然学校に行ってきました。今回の自然学校の「めあて」として、@但馬の豊かな自然や人々とのふれあいを深め、体験活動を通してそのすばらしさや厳しさを理解させ、こころ豊かな人間性を養う。A集団生活を通して、町内小学校の交流を図るとともに、自然の中で規律ある生活を通して協力することの大切さを学び、自主的に行動する力を身につけさせる。B非認知能力であるやりぬく力、自制心、協働性を養う。と設定しました。
 月曜日から兎和野高原に3泊し、木曜日には活動場所を神鍋に移して1泊し、最終日の金曜日に円山川公苑でカッターやカヤックなどの体験をしました。
 自然学校では初めて顔を合わせる他校の子とも協力して活動を進めていました。そうしていくうちにどんどん会話が進み、協力して成し遂げていく経験を積み重ねていきました。
 全体の雰囲気としては、はじめはぎこちなさも感じられましたが、次の日、また次の日と先生たちの指導の下、自分たちで考え、判断して行動していく中で、集団で動くときの約束を守り、けじめがつくようになっていきました。本校の5年生もそれぞれの役割をしっかりと果たし、自然学校終了時には、疲れた表情はあったもののやり遂げたという充実した様子にも見えました。一皮むけた5年生たちのこれからの活躍が楽しみになりました。

○ 環境体験学習(5月16日)
   
 3年生の子どもたちがコウノトリの郷公園に行き、生き物調査やコウノトリについて学習してきました。園内のビオトープで魚やエビ、オタマジャクシやカエル、ヤゴなど多くの生き物を捕まえて観察しました。生き物を探す子どもたちの目はキラキラでした。水の中にはこんなにもたくさんの生き物がいるのかと感動していました。班ごとに生き物調査を進め、自分たちの班だけが見つけた生き物に少し誇らしそうでした。
 またコウノトリについて教えていただき、コウノトリがなぜ絶滅してしまったのか、その復帰のためにどんな取組がなされて今の野生復帰に続いているのかなども丁寧に教えていただきました。話の中でコウノトリが日本では二番目に大きな鳥であることも教えてもらい、一番大きいのはタンチョウヅルであることも学びました。丸一日、体と頭を使って学習した環境体験学習は、子どもたちにとって良い学びになったようです。

○ 学校探検(5月19日)
   
   
 2年生が計画・準備し、1年生を案内しながら学校内を巡る「学校探検」を行いました。チームに分かれ、教室の説明をしたり、「職員室の机の数はいくつでしょう。」などのクイズを出したりしながら、ウオークラリー形式で進めていました。中には、校長室のソファーに座ってくつろぐチームもありました。

○ 1年生を迎える会(5月2日)
   
 本年度の1年生を迎える会を6年生が中心になって行いました。6年生がリードしながら1年生が自己紹介したり、「じゃんけん列車」をしました。主役の1年生のみなさんにも喜んでもらえてお世話する高学年も満足そうな様子でした。お世話をした6年生も、また一つ最高学年として成長があったように見えました。

○ 授業参観日(4月26日)
   
   
   
 参観日に多くの保護者の方に見に来ていただきました。学習する子どもたちの姿はいかがだったでしょうか。新しい学年、学級になり、みんな張り切って学習できていたように思います。授業参観後には引き渡し訓練を実施し、非常事態発生時に児童・園児を確実に保護者に引き渡す訓練も実施しました。福住小学校・幼稚園では、今年度も「正しく 豊かに たくましく」子どもたちが育つよう、学校職員一丸となって取り組んで参ります。

○ 令和7年度の 新入生 と 新入園児 です。
   これから楽しく小学校や幼稚園で過ごしましょう。
(令和7年度 新入生) (令和7年度 新入園児)
4月8日に19名の新入生を迎えての入学式が行われました。そして10日に3名の新入園児を迎えての入園式がありました。これから新しい生活が始まる新入生、新入園児のみなさん。仲良く一緒に楽しく過ごしましょうね。


福住小学校は、兵庫県但馬北部にある豊岡市出石町の南西部に位置しています。
東に有子山、南東に七年山を仰ぎ見ることができます。