○○のお店
とよおか  しりつ  ふくすみ  しょうがっこう

豊岡市立福住小学校
学校教育目標  ふるさとを愛し、自分で考えて行動する、こころ豊かでたくましい子の育成

住所
〒668-0263
兵庫県豊岡市出石町福住209
TEL  0796-52-2177
FAX  0796-52-2263



【校訓】
 正しく 豊かに たくましく
更新日 2024.10.7


(以前のトピックスはアルバムのページに掲載しています)

○ 3年生環境体験学習(10月4日)

 3年生が小野地区のいずし古代学習館で環境体験学習しました。今回は天候の問題もあり、山の朽ちた木を運んだりする作業は見送られましたが、里山について教えてもらい、その後調理準備と“竹でっぽう”づくりをしました。サツマイモを洗ってほどよい大きさに切って“蒸かし芋”の準備をしたり、“豚汁”の具材を切って準備したり、釜で炊いた餅米の“混ぜご飯”を“おにぎり”にしたりしました。子どもによって作るおにぎりの大きさは違いましたが、一生懸命に作っていました。その後、学んだ里山のイメージをグループごとに色画用紙に描き発表交流をしました。そうしているうちに豚汁ができて、お待ちかねのお昼ご飯にしました。子どもたちは、自分たちで作ったおにぎりと豚汁を美味しそうに食べていました。おかわりをする子もたくさんいました。最後は竹をノコギリで切って、“竹でっぽう”を作りました。水で丸めた新聞紙の玉を竹に詰めて飛ばしましたが、なかなか勢いよく飛ばない様子でした。でも子どもたちは、まだまだ竹でっぽうを続けたいようでしたが時間になり続きは家ですることにしました。多くのことを経験できた環境体験学習に子どもたちは満足していた様子です。 


○ 4年生アイマスク・車椅子体験(10月2日)

 出石社会福祉協議会のスタッフの皆さんと一緒にアイマスク体験と車椅子体験を行いました。実際に目の不自由な方にも来ていただき、2人組で目の不自由な人と介助する人に分かれてスタッフさんに教えてもらいながら活動しました。アイマスクをして見えない状態で歩く不安を子どもたちは体験できたようで、介助の人が声をかけてくれたり、手を添えて優しくリードしてくれたりすることが安心感につながることも分かったようです。また、車椅子体験では実際に車椅子に乗ってどんな道を進むのが難しいかなどを体験しました。ちょっとした段差でも車椅子にとっては大きな障害で誰かの助けが必要だということも身をもって理解したみたいでした。今回の体験で分かったことを実際の場面で生かせるようになってくれたら嬉しいです。


○ 3年生スーパーマーケット見学(10月2日)

 3年生が社会科の学習で出石のスーパーマーケットの「フレッシュバザール」さんへ見学に行きました。子どもたちは利用する人が便利なように使いやすいように、お店が様々な工夫をされていることを教えていただきました。今まで知らなかったり、気にしなかったりしたことを教えていただき、普段自分たちが使っているスーパーマーケットについて知るよい機会となったようです。今回のお店の学習を通して、様々な仕事でお客様や利用者のために多くの工夫をして人の食や生活を支えていることに気づき、関心を持ってほしいと思います。



○ 6年生ジオパーク見学(9月26日)

 6年生の子どもたちはジオパーク見学に行きました。見学先は玄武洞公園と竹野海岸の猫崎半島です。まずは玄武洞公園に行き、ガイドの西垣先生に玄武洞の成り立ちや特徴について教えていただきました。目の前に見える壮大な景色は160万年前の火山活動で流れ出たマグマが冷え固まってできたもので、冷え固まる際に凝縮によって規則正しく割れ目が入ったことなどを教えていただきました。この玄武洞という名は江戸時代のの幕府の儒官の芝野栗山(しばのりつざん)が城崎温泉に訪れる際に玄武洞によられ「玄武洞」と命名されたことも教えていただきました。また岩石が磁気を記録していることも教えていただき、玄武洞の石の磁性が南北の逆さまを向くことが発見され地球科学の新しい扉を開いたそうです。次に竹野海岸へ行き、浜辺付近でお弁当を食べた後に海沿いの岩石でできている地層を見学しました。ガイドを豊岡市の大交流課の成田先生にしていただきました。半島には波食棚があり足下にたくさんの甌穴(おうけつ)を見ることができました。甌穴のできる仕組みも教えていただきました。足下がゴツゴツしていてみんな慎重に歩いていました。また木が化石になったものや象の足跡の化石も見ることができ、子どもたちも楽しめていた様子でした。ジオパーク見学はいろいろな発見があり、よい学習になりました。


○ 第3回 はぐくみ活動(9月28日) 【コミュニティ・スクール】

 9月28日に第3回目の福住っ子はぐくみ活動がありました。今回は8講座あり、@プログラミングではレゴブロックを使用したプログラミング A卓球教室 Bレジンキーホルダー制作 C生け花 D焼き物教室 E囲碁 F粘土アート G火起こし・飯ごう炊飯体験が行われ、多くの子どもたちが参加していました。どの子も熱心に取り組んでいました。いつもこのような体験講座を開催していただき、本当にありがたいです。


○ すばらしい運動会になりました。(9月21日)

 今年度は暑さ対策のため、開閉会式をテントの陰に子どもを入れて行いました。一生懸命に競技・演技する子どもたちにたくさんの声援を送っていただき、子どもたちもそれに応えるかのように全力で取り組みました。また、6年生の親子演技でもほのぼのとした雰囲気の中で楽しく演技していただきました。最後の演技の「全校ソーラン」は子どもたちの熱のこもった踊りにたくさんの拍手をいただきました。まさに赤白甲乙つけがたい名勝負・名演技が繰り広げられました。結果は赤白同点で両組の同時優勝でした。本当に素晴らしい運動会になりました。子どもたちも満足そうな表情でした。


○ プール指導(B&Gにて)

 本年度は出石B&G海洋センターのプールで水泳の授業を行っています。今後豊岡市の小学校はこういった外部施設を利用するようになっていくようです。B&Gのプールはさすが室内施設だけあってきれいです。シャワーも冷たくなくて快適みたいです。プール内は少し暑いですが、外の強い日差しを浴びるよりはいいです。施設のコーチに泳法を教えてもらいながら子どもたちも一生懸命に水泳に取り組んでいます。


○ 第2回 はぐくみ活動(6月29日) 【コミュニティ・スクール】

 6月29日(土)に第2回目の「はぐくみ活動」が行われました。今回の講座は「川の生き物調査」、「生け花」、「木工教室」、「アクセサリーづくり」、「カラフル粘土アート」、「囲碁」、「水でっぽう」、「卓球」が行われました。今回も多くの子どもたちが参加していました。今回は物づくりの講座が増え、完成品を見ると、立派な作品ができあがっていました。


○ 体育委員会イベント(6月27日)

 体育委員会が全校生で楽しめる遊びを企画してくれました。今回は縦割り班を使って「転がしドッヂ」をしました。1年生から6年生まで全ての子どもたちが一緒になって遊ぶ姿を見て、高学年がうまくリードしてくれているなと感心しました。また、こんな風にみんなで楽しめるイベントを企画してくれることを期待します。


○ 2年生タマネギ収穫体験(6月20日)

 2年生の子どもたちが、タマネギの収穫体験をしました。全部で6000個のタマネギを収穫しました。また給食センターでは調理員さんに話を聞き、センターの仕組みや調理で工夫されていることを知りました。自分たちが普段食べている給食には、調理員さんたちのいろいろな工夫があって、おいしく食べられていることが分かったようです。


○ 3年生 コウノトリの郷公園にて環境体験学習(6月20日)

 3年生の児童は、環境体験学習でコウノトリの郷公園に行きました。郷公園では、この豊岡がコウノトリと共生できる町づくりを進めていることや、コウノトリの野生復帰までの取組などを教えていただきました。またビオトープで生き物調査を進める中で多くの生き物がいること実感しました。


○ 自然学校(6月10日〜14日)

 5年生の子どもたちは兎和野高原や竹野、円山川公苑で自然学校を行いました。コロナ禍では泊数を減らし、日帰りの日を設定して縮小していた自然学校でしたが、久しぶりにフルメニュー(4泊5日)で実施されました。出石町内4校の連合で行ったこの自然学校では、4校の児童が混ざった班を組み、様々な活動をいつもとは違う仲間と一緒に協力しながら、それぞれが自分の役割を果たしながらプログラムを進めました。飯ごう炊さんやハイキング、キャンプファイヤー、磯観察、ボート体験等を進める中で、プログラムを自分で確認して、次の行動を確認したり、5分前行動を心がけたりしながら活動する中で、子どもたちの成長を感じる場面も多々ありました。最終日に学校へ帰ってきたとき、子どもたちの表情は疲れが見えたのと同時に”やりきった”という晴れやかな感じにも見えました。


○ 修学旅行(6月6日〜7日)

 6年生は6月6日〜7日に広島・岡山方面へ修学旅行に行きました。この修学旅行を迎えるまでに戦争や平和について学習し、原爆に関する語り部さんの話を聞いたり原爆ドームや平和記念資料館を目の当たりにしたりしながら平和の大切さや戦争の怖さ、愚かさをしっかりと学ぶことができました。宮島でのしゃもじ作り体験や厳島神社の見学で広島の歴史や伝統文化を味わうことができました。本当に充実した学びがあった2日間だったと思います。鷲羽山ハイランドでもいろいろなアトラクションを楽しみ、充実した修学旅行になりました。


○ 4年生杞柳細工体験(6月4日)

 4年生の児童が豊岡杞柳細工の“かごあみ体験”をおこないました。講師は、Y’s Factory Rattan & Willowの中村友香さんでした。中村さんは養父市岩崎の工房で、杞柳細工のかごバッグや暮らしの道具を作っておられます。畑でも材料のコリヤナギを栽培されており、今回はそんな本物のコリヤナギも使いながら、ふるさと豊岡の伝統工芸品について教えていただきました。子どもたちは真剣に話を聞き学んでいました。自分のかごをあむことができ、とても楽しい時間を過ごすことができました。


○ 3年生生き物調査(6月3日)

 3年生の児童が出石川の寺内橋下流で生き物調査を行いました。専門家の方に教えていただきながら水中に生息する生き物を捕まえて、この川にはどんな生き物が住んでいるのかを調べました。きれいな水に住む生き物や泥土などで濁った水に住む生き物のことを教えてもらい、自分たちの町にある川の様子を探ることもできました。実際に自分たちで調査してわかったことは、きっと忘れずに覚えているのではないでしょうか。


○ 授業参観(5月31日)

 授業参観を実施しました。幼稚園は2校時の授業、小学校は3校時の授業を見ていただきました。多くの保護者の方が参加してくれて、子どもたちも嬉しそうな感じと緊張した感じの様子が見えました。


○ 修学旅行行ってきますの会(5月28日)

 6年生が修学旅行に行くにあたって、「行ってきますの会」をしました。6年生は一人一人がこの修学旅行での自分の“めあて”を発表しました。それぞれが目標を持ってこの修学旅行に臨むことがよくわかりました。そして5年生からは手作りのハートのミニクッションの飾りをもらいました。このアクセサリーをつけて修学旅行に行きます。


○ 1・2年生学校探検(5月15日)

 1年生と2年生の児童が学校探検をしました。2年生のお兄さんお姉さんが1年生をリードしながら学校を案内しました。いろいろな教室や部屋を回り、その部屋の説明をしたりクイズを出したりしながら楽しく学校を回っていました。


○ 第1回 はぐくみ活動(5月18日) 【コミュニティ・スクール】
 福住小学校では、「はぐくみ活動」を中心にして、地域や保護者と連携をしながらコミュニティ・スクールを進めていきます。コミュニティ・スクールとは、保護者、地域、学校が一体となって子どもの成長を支える体制を築き、「これからの社会をたくましく生き抜く力の育成」を目指した「地域とともにある学校」づくりを進める制度です。
 5月18日(土)に第1回目の「はぐくみ活動」が行われました。今回の講座は「卓球」、「プログラミング」、「囲碁」、「生け花」、「グランドゴルフ」、「きなこ飴づくり」が行われ、多くの子どもたちが参加していました。どの活動にも熱心に、そして楽しく取り組む子どもの姿が見られました。

○ 1年生歓迎集会(5月1日)
 本年度の1年生を迎える会を6年生が中心になって行いました。6年生がリードしながら1年生が自己紹介したり、縦割り班を使った「だるまさんが転んだ」や「じゃんけん列車」をしました。主役の1年生のみなさんにも喜んでもらえてお世話する高学年も満足そうな様子でした。その後、縦割り班ごとに集まり、それぞれの子が自己紹介したり、班の旗に名前や絵を描き込んだりしました。お世話をした6年生も、また一つ最高学年として成長があったように見えました。

○ 交通安全教室を実施しました。(4月24日)
(幼稚園さんと1・2年生) (3・4年生)
幼稚園さんと1・2年生は、道路を歩くときに気をつけることや、横断歩道を渡るときに安全確認をすることなどを教えていただきました。また、3・4年生は自転車の点検の仕方や自転車を運転するときに注意することを教えていただきました。
○ 令和6年度の 新入生 と 新入園児 です。これから楽しく小学校や幼稚園で過ごしましょう。
(令和6年度 新入生) (令和6年度 新入園児)
4月9日に10名の新入生を迎えての入学式が行われました。そして11日に6名の新入園児を迎えての入園式がありました。これから新しい生活が始まる新入生、新入園児のみなさん。仲良く一緒に楽しく過ごしましょうね。


福住小学校は、兵庫県但馬北部にある豊岡市出石町の南西部に位置しています。
東に有子山、南東に七年山を仰ぎ見ることができます。