阪神淡路大震災から30年が経ちました。1995年1月17日午前5時46分、国内初の震度7を記録した阪神・淡路大震災。戦後の日本が初めて経験した都市型の大災害でした。内閣府の資料では、ここ豊岡も震度5を記録しました。災害はいつどこで起こるか分かりません。日頃から防災への意識を高め、その備えをしておかなければなりません。
今回の1.17追悼集会では、震災で家族をなくされた方のビデオを視聴しながら「命の大切さ・尊さ」そして「今自分にできること」を考えました。ビデオを見ている子どもたちの真剣な表情は、きっと震災がもたらす恐怖や悲惨な状況だけはなく、命を守り、つなぐために何が大切でどう行動するべきかなども考えていたことでしょう。
|