2学期最後の読み聞かせ
12月20日に実施
2学期最後の読み聞かせ会が行われました。いつも月曜日に読み聞かせボランティアとしてご協力いただいている方々には、学期末に全体での読み聞かせ会をしてもらっています。
今回は、地元の神鍋山にまつわるお話で、「かんなべ山の かんのんさま」というお話をしていただきました。昔、神鍋にある大円寺のかんのん様が、33体のお地蔵様を出されて、村人たちがそのお地蔵様をお祭りしていく中で、どんどん神鍋が発展していくお話で、スキー場などの発展に伴い、そのお地蔵様たちが忘れ去られていき、村人たちがそのことに気づいてお地蔵様を直していくのですが、4体のお地蔵様が見つからず、村人たちが4体のお地蔵様を作って再び33体のお地蔵様を大切にお祭りしていくというお話でした。
地元にまつわるお話だけに、子どもたちは熱心に聞き入っていました。最後は、図書・環境委員会の委員長が全員を代表して、ボランティアの方々にお礼の言葉をいい、全員で「ありがとうございました。」をいいました。
ボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。また、新年からもよろしくお願いします。