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三江小学校の概要

本校校区は、豊岡市の中央を流れる円山川の東部に位置した田園地帯である。学校周辺は田畑が広がっているが、純農家世帯は少なく、ほとんどが勤め人である。校区の中央付近に国道312号線が通っており、交通量も多い。校区の祥雲寺の山間部を造成して、平成11年に「県立コウノトリの郷公園」がオープンし、コウノトリと共に共生する地域づくりが進められている。そして、全国で唯一コウノトリの人工巣塔を持つ学校である。その人工巣塔には放鳥されたコウノトリがよく訪れ、平成24年の初春には初めての営巣と産卵が見られた。コウノトリ学習を切り口として、全校あげて環境教育に取り組んでいる。

三江小学校の歴史

明治10年 鎌田学校として文常寺に設立
明治25年 三江村三江尋常小学校と称す
昭和22年 三江小学校と改称
昭和25年 校舎移転・運動場完成
昭和49年 創立100周年
昭和58年 新校舎完成
昭和60年 体育館完成
昭和63年 特別教室棟完成
平成元年 校舎改築。現在の校舎となる。
平成14年 新プール完成
平成16年 台風23号により校区内が甚大な被害を受ける。避難所となる。
平成17年 兵庫県知事より「グリーンスクール」表彰を受ける
平成18年 コウノトリの人工巣塔建設